太田市よりキズ・凹みの板金修理事例(日産・エルグランド)
- 2018年04月14日 |
- 修理事例 |

【板金修理は実績豊富な当社へお任せください。格安にて仕上げます!】
◆ 修理前
太田市よりお越しのKさん、日産・エルグランドの板金修理のご依頼です。
友達が確認しないでバックしてきて横一面に傷と凹みがついてしまいました。
友達が弁償するということで、うちに来る前にチェーン店の板金工場で見積もりを出してもらったら、27万円との事でした。
知り合いにうちを紹介されてご来店くださいました。
ホイールが傷ついていましたのでホイールは新品交換で、あとは板金塗装で修理を行いました。
【修理内容】
右リアドア・・・板金修理
リアドア下部ガーニッシュ・・・板金修理
リアタイヤホイール・・・新品交換
フロントドア・・・ぼかし塗装
リアバンパー・・・ぼかし塗装
▼ 傷ついてしまったリアバンパー
▼ リアドアの横一直線の擦り傷が目立ちます。
▼ ガーニッシュは取り外して補修を行います。
▼ ドア及びガーニッシュのキズはさほど深くなく研きによりキズ周辺も含めて塗膜をサンドペーパーで削り落として薄くパテをぬり、パテの乾燥後研磨して滑らかに仕上げます。
パテ補修後は塗装前の下地処理のためのサフェーサを塗布しますがその前に補修箇所全体をサンドペーパーで研磨する「足付け」をします。
表面を溶剤できれいに脱脂した後、サフェーサを塗布し、赤外線ヒーターなどで十分に加熱乾燥を行います。
サフェーサ乾燥後は最終的な塗装面を出すために研磨を行います。
塗装に入る前にまだやることは「脱脂」、脂分・ワックス分を専用の溶剤を使って取り除きます。
これをやらないとハジキといってクレヨンの上を絵具で描いたように、弾いてしまい、不具合が出ます。
これから塗装工程に入ります。
一連の塗装作業は全て密閉された「塗装ブース」の中でゴミやホコリをシャットアウトして行います。
塗装に先立ち塗料がかかってはマズイ部分を専用のペーパーでマスキングをしてから塗装を始めます。
塗装を始める前にまず現車の色に合わせて「調色」する必要があります。
カラーサンプルのデータをもとに車体色と同じ色に調色しますが必ずしもぴったり同じ色にはなりません。
そこで熟練した塗装職人により色が合うまで何度でも原色の配合を微調整して決定します。
▼ 部分的なキズであっても隣接するドアやクオーター、バンパーも含めて塗装を行って統一したカラーに仕上げます。
白色系のカラーでも紫外線による色の退化を防いだり、対候性のためにトップコートとしてクリア塗装を行います。
塗装が完了したら赤外線ヒーターにより乾燥をさせます。
▼ 塗装終了後、熱源をあてて乾燥させています。
塗料が乾いたら、塗装のぶつを研磨して削除、そしてコンパウンドを使い分け、ポリシャーを使用して
塗面を艶が出るまで磨きます!
▼ 塗装を終え、取り外した部品を組み付け完成です!
▼ 横一面の傷跡も完全にきえて綺麗に仕上がりました。 v( ̄ー ̄)v
今回の修理は全部で19万円で修理することが出来ました。
価格と出来上がりにかなり満足して頂いて「また何かありましたら、よろしくお願いします。」と言っていただいてとても良かったです。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は、ご来店いただき誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
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