キズ・凹みの板金修理事例(太田市 日産・フーガ)
- 2018年04月12日 |
- 修理事例 |

【板金修理は安心・安価の当社へお任せください!】
◆ 修理前
太田市よりお越しのAさん。ホームページを見てご来店くださいました。
バックしたらポールがあるのを気付かなかったみたいでぶつけてしまったそうです。
購入したディーラーに持っていったら交換といわれてついでに前に傷ついたクォーター部分も板金と言ったら25万円以上すると言われたそうです。
さすがに払えないということでいろいろネットで探していたら当店へ辿りついたそうです。
割れもなく綺麗に凹んでいましたので、全部板金で直せるということを説明して修理いたしました。
【修理内容】
リアバンパー・・・・・・・板金修理
リアスポイラー・・・・・・板金修理
右クォーター・・・・・・・板金修理
バックパネル・・・・・・・板金修理
▼ ポールにぶつかって凹んだリアバンパーとスポイラーそして以前に傷ついたクォーター部分。
▼ クォーター部分のキズはさほど深くなくて傷周辺の塗膜をサンダーで剥がしてから薄く「パテ付け」を行い平滑に仕上げました。
▼ スポイラーも同様にパテ付けを行って成形します。
▼ バンパーについては凹みを内側から叩き出し、復元したので傷部分の塗膜をサンダーで剥がして薄くパテを盛り付けて平滑に仕上げます。
▼ 塗装に入る前に下地処理の「サフェーサを塗布」します。
▼ サフェーサは塗料の下地となる塗料のことで板金仕上げに使ったパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします。表面を溶剤できれいに脱脂した後、サフェーサを塗布します。
サフェーサを塗ったら乾燥を行い最終的な塗装面を出すために研磨を行います。
塗装に入る前にまだやることは「脱脂」、脂分・ワックス分を専用の溶剤を使って取り除きます。
これをやらないとハジキといってクレヨンの上を絵具で描いたように、弾いてしまい、不具合が出ます。
これから塗装工程に入ります。
一連の塗装作業は全て密閉された「塗装ブース」の中でゴミやホコリをシャットアウトして行います。
▼ 部品はそれぞれ単体でスタンドで塗装します。
▼ 車を塗装ブースへ移動してサフェーサの下地処理を行って細かいサンドペーパーで研磨する「足付け」をしてさらに脂分・ワックス分を専用の溶剤で取り除く脱脂を行います。
塗装に先立ち塗料がかかってはマズイ部分を専用のペーパーでマスキングをしてから塗装を始めます。
「調色」はカラーサンプルのデータをもとに車体色と同じ色に調色します。
サフェーサーの色がきちんと隠れたことを確認し、ムラがでないように慎重に塗装していきます。
その後にクリア塗装を施し、カラー部分に混じった微粒なアルミ片をコーティングするようにします。
▼ 塗装が完了したら赤外線ヒーターにより乾燥をさせます。
▼ 塗料が乾いたら、塗装のぶつを研磨して削除、そしてコンパウンドを使い分け、ポリシャーを使用して塗面を艶が出るまで磨きます!
▼ 取り外した部品を組み付け完成です!
▼ メタリック塗装は光に反射してキラキラ輝く微粒メタリックが高級感を生み出しています! v( ̄ー ̄)v
見違えるほどに綺麗になり、 出来上がりを見たお客さんも想像以上の出来上がりで、大変喜んで頂いてもらいました。
費用の方も12万円と当初の半額以下に収まりとても満足して頂けました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は、ご来店いただき誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
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